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HOTEL 2020.10.10

武居詩織とめぐる唐津旅~後編~

 HOTEL KARAEのイメージモデル・武居詩織さんと唐津を巡る旅シリーズ。HOTEL KARAEのブログでご紹介しているシリーズのダイジェストバージョン(後編)を、前編に続いてお届けします。今回ご紹介するのは、まちなかから少し足を伸ばして呼子町&鎮西を訪れるショートトリップや虹ノ松原の散策です。多彩な表情を持つ唐津の魅力をお楽しみください。


part.4~呼子&キャッスルパーク名護屋城~ 

唐津のまちから車で30分、少し足を伸ばすと、新鮮な「イカ」が食べられることで有名な呼子町があります。港町で約100年続く「呼子の朝市」は、日本三大朝市のひとつ。人情味あふれる呼子の朝市は、日本の原風景を感じ、どこか懐かしく心温まる買い物ができます。天日干しされているイカがぐるぐると周る風景は、呼子ならではですね。

イカ捕り漁船が並ぶ港の風景も、呼子ならではの風情を感じます。

呼子の隣町、目と鼻の先の距離にあるのは、広大な敷地の「名護屋城跡」。かつて豊臣秀吉が朝鮮出兵のために築いた城跡で、当時は全国から名だたる武将が集まり10万人を超える都市に発展したのだそう。ここは一時は日本の「首都」ともいえる場所だったんですね。

人為的に破壊された名護屋城跡は、日本の名城100選にも選ばれた、お城好きの中では言わずと知れた存在。玄界灘を臨む美しい風景、日本庭園、当時のままの石垣の残る名護屋城は、キャッスルパークで過ごしているよう。 どこか哀愁とロマンが漂う、 人為的に破壊された城跡。歴史好きにはもちろん、武将に詳しくなくとも、散策するだけで楽しめるスポットです。

鎮西町のまたお隣、玄海町には、海と棚田の連なる風景で人気の 「浜ノ浦の棚田」が。特に、田んぼに水が張られる田植え時期には、夕日が海と棚田に映え写り、その美しさを見学したり、写真撮影のために訪れる人が止まないのだそう。

人情溢れる呼子の朝市、キャッスルパークのような名護屋城、美しい棚田の風景…。まちなかからちょっと離れて、そんな唐津を楽しむ旅はいかがでしょうか。

◆part.4でご紹介したスポット
呼子の朝市 佐賀県唐津市呼子町呼子 呼子朝市通り
名護屋城跡 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
浜ノ浦の棚田  佐賀県東松浦郡玄海町大字諸浦348番地

part.5~日本三大松なら・虹ノ松原散策~

本シリーズ最後にご紹介するのは、日本三大松原のひとつ「虹ノ松原」です。長さ約4.5㎞の松原は、江戸時代に防風林、防砂林として植えられました。約100万本の黒松が、海に沿って弧を描くように広がっています。

木漏れ日の松林をくぐるように車を走らせると、昭和レトロな移動販売車「からつバーガー」と出会えます。松林の緑広がる景色の中で、ジューシーなハンバーガーのランチタイムです。

松原を抜けると、目の前に広がるのは唐津湾です。穏やかな内海のさざ波に耳を澄ましながら、虹ノ松原を散策します。

松原の中は小道が整備されており、地面に揺れる木漏れ日と転がる松ぼっくりと共に、午後のゆるやかなお散歩を楽しめます。

伸びやかな松林と潮の香り、唐津名物・唐津バーガーで、心もお腹も満たされる虹ノ松原。癒しの自然スポットです。

◆part.5でご紹介したスポット
虹ノ松原
  佐賀県唐津市鏡 ※駐車場有

武居詩織さんと一緒に巡る唐津旅もこれにておしまい。豪華絢爛な「唐津くんち」の曳山に伝統と歴史を感じ、昭和レトロな商店街でまち歩きを楽しみました。少し足を伸ばすと、城下町のまち並みや広大な城跡、海や松原の自然が織りなす美しい風景との出会いが。

文化や歴史、自然と、さまざまな表情を持つ唐津。ぜひ一度足を運んでみてください。


HOTEL KARAE

KARAE3階のHOTEL KARAEは、唐津の自然美・白砂青松の風景に着想をカラーコンセプトに、ミニマルで落ち着いた空間となっています。唐津の玄関口に位置し、駅・バスセンターへのアクセスも抜群。 唐津焼窯元巡りやSUPなど、唐津ならでは体験プランで、いろんなシーンにあわせた唐津旅をご提案しています。また、HOTELKARAEでは、GOTOトラベルも実施中。更にKARAEに入居する映画館「THEATER ENYA」 の活動を支援する佐賀県NPO支援ふるさと納税の返礼品としてHOTEL KARAEの宿泊券をGETできます。唐津旅を楽しみにどうぞHOTELKARAEに遊びに来て下さい!