KARAE1階にある映画館シアター・エンヤでは、 映画『たまつきの夢』を、2023年12月22日（金）～12月28日（木）の1週間限定で上映。今回、12月23日（土）・24日（日）14：00の回の上映終了後、ゲストに脚本・監督の田口敬太監督・主演の辻千恵さん が招かれ、舞台挨拶を開催することが決定されました。
映画『たまつきの夢』のストーリー
第二次大戦前夜の日本。舞台は昭和初期の撞球(ビリヤード)場。主人公のきし乃は妾として軍需工場経営者で地主の熊野の邸宅で暮らしている。戦地からの手紙で弟の戦死を知り、恋人と心中を図ろうと山中に足を踏み入れたきし乃は、浅次郎という男に出会う。浅次郎は当時流行していた結核を患っているため兵役免除となり人目につかないよう一人撞球場で暮らしていた。当時、撞球（ビリヤード）は長引く戦争で風紀を乱すという理由から警察の取締の対象となっていた。それでも浅次郎には夢があった。ビリヤードの世界チャンピオンになること。浅次郎の夢の話を聞いたきし乃は自分の夢を浅次郎に伝えようと、一緒に熊野邸に忍び込むが…。
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■登壇者プロフィール
田口敬太監督
1986年生まれ、岡山県津山市出身。
上智大学物理学科卒。大学時代に映画監督を志し、在籍時から自主映画を撮りはじめる。大学卒業後、シナリオ講座55期を経て、フリーランスの演出部、制作部。初長編監督作品『ナグラチームが解散する日』は、2017年に劇場公開され同年の新藤兼人賞候補にも選出された。
辻千恵さん
1993年生まれ。佐賀県唐津市相知町出身。中村学園大学（福岡市）卒業。雑誌「mer（メル）」でモデルを務めた後、本格的な女優活動へ。Music Video、ドラマ、映画など多方面で活躍中。主な出演作品は、ドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」（20/NHK）、「パレートの誤算～ケースワーカー殺人事件」（20/WOWOW）、映画『桃の缶詰』（18/川上信也監督 ※ショートフィルムフェスティバルアジアジャパン部門入選）、『男の優しさは全部下心なんですって』（21/のむらなお監督）など。2018年に実施された「Ｒｅ：からつプロジェクト」で着物モデルを務めた。特技の書道では、小学生までを指導できる硬筆部門初等師範免許を持つ。
■イベント情報
【日 時】2023年12月23日（土）・12月24日（日）14：00の回、上映終了後
【場 所】シアター・エンヤ（〒847-0045佐賀県唐津市京町1783 KARAE 1階）
【ゲスト】田口敬太監督・辻千恵さん
【料 金】特別料金 一般1,500円、シニア（60歳以上）1,100円、3歳～大学生1,000円 ※シニア、学生は要証明書
【備 考】
・チケットはご鑑賞ご希望日の5日前から劇場窓口、WEBでご購入できます。
▼THEATER ENYA事務局
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783
TEL：0955-53-8064 FAX：0955-72-3288
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