KARAE1階の映画館THEATER ENYA(シアター・エンヤ)からお届けするクリエイター育成アワード「演屋祭」。第3回目となる今年も、小さな映画館からクリエイターの卵の皆さんの大きな夢を応援しようと、映像作品の募集がはじまりました。
今年のゲスト審査員は、『MOTHER マザー』『星の子』『グッバイ・クルエル・ワールド』など、数々の話題作を世に送り出し続けている大森立嗣(オオモリタツシ)監督と、第2回に引き続き、『64 ロクヨン 前後編』『夕方のおともだち』『TOCKA タスカー』など、数多くの作品を手掛けている映画プロデューサーの浅野博貴(アサノヒロタカ)氏です。
全国から集まった珠玉の映像作品を、映画館を運営するスタッフと大森監督、浅野プロデューサーと一緒に審査し、ここ唐津から温かいエールと共に世に送り出します。
▼公募期間
2023年3月31日(金)~2023年6月11日(日)
▼応募はコチラ
https://forms.gle/JpFC4a3ji9JG7znV6
▼唐津演屋祭WEBサイト
https://theater-enya.com/awards
■ゲスト審査員プロフィール
▼大森立嗣監督
1970年東京生まれ。父は俳優、舞踏家の麿赤兒、弟は俳優の大森南朋。
荒井晴彦監督、阪本順治監督、井筒和幸監督などの助監督を経て、01年自らプロデュースし、出演した『波』(奥原浩志監督)で第31回ロッテルダム映画祭最優秀アジア映画賞“NETPAC AWARD”を受賞。05年荒戸源次郎のプロデュースにより、『ゲルマニウムの夜』を初監督。第15回日本映画プロフェッショナル大賞新人賞。10年『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』で第60回ベルリン映画祭フォーラム部門正式招待作品、第51回日本映画監督協会新人賞受賞。11年『まほろ駅前多田便利軒』キネマ旬報ベストテン4位、13年『ぼっちゃん』第23回日本映画プロフェッショナル大賞作品賞。『さよなら渓谷』第35回モスクワ映画祭審査員特別賞、第56回ブルーリボン賞監督賞受賞。『かなたの子』(WOWOW)が放映、14年『まほろ駅前狂騒曲』、16年『セトウツミ』が公開。17年『光』第12回ローマ国際映画祭オフィシャルセレクション上映。18年『日日是好日』第43回報知映画祭監督賞。19年『母を亡くしたとき、僕は遺骨を食べたいと思った。』『タロウのバカ』が公開。20年『MOTHER マザー』が第75回毎日映画コンクール日本映画大賞、『星の子』が第30回日本映画批評家大賞を受賞。22年『グッバイ・クルエル・ワールド』が公開。
▼浅野博貴プロデューサー
1949年生まれ。
芸能プロダクション、及び、映画の配給も行うT-artist(ティー・アーティスト)の代表。
映画プロデューサーとして、『モルエラニの霧の中』『赤い雪 Red Snow』『菊とギロチン』『64 ロクヨン 前後編』『夕方のおともだち』『ホテルアイリス』など、数多くの作品を手掛ける。
プロデュースを手掛けた2作品、22年『ワタシの中の彼女』、23年『TOCKA〔タスカー〕』がそれぞれ公開。
■第2回演屋祭の模様
【THEATER ENYA事務局】
〒847-0045
佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階
TEL:0955-53-8064 FAX:0955-72-3288
▼公式Facebook
▼公式Twitter
▼公式Instagram