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HOTEL 2020.09.26

武居詩織とめぐる唐津旅~前編~

 HOTEL KARAEのイメージモデル・武居詩織さんと唐津を巡る旅シリーズ。HOTEL KARAEのブログでご紹介しているシリーズの、ダイジェストバージョン(前編)をお届けします。今回は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された 「唐津くんち」をはじめ、唐津の建築アートや歴史、自然を楽しむ旅。いずれも、商店街にあるHOTEL KARAEから徒歩圏内のショートトリップです。


part.1~唐津っ子の震源地・神社と祭~ 

まずは「唐津くんち」に出会う旅。
秋の例大祭「唐津くんち」は、唐津神社が執り行います。この神社は創建755年の歴史ある神社で、地元の方に長く親しまれてきました。凛とした空気に、自然と背筋が伸びます。

続いて、「唐津くんち」の曳山(ひきやま)14台を観覧することができる「曳山会館」へ。「唐津くんち」は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、唐津の伝統的なお祭です。14台ある曳山は、和紙と漆の建造物としては世界でも最大級の大きさ。ずらりと並ぶ曳山は壮観です。

唐津っ子に根付いたおくんち文化を感じるにはうってつけの観光施設「曳山会館」、是非足を運んでみてください。

◆part.1でご紹介したスポット
唐津神社  佐賀県唐津市南城内3-13
曳山展示場 佐賀県唐津市西城内6番33号

part.2~情緒ある建築アート~

続いてご紹介する旅のテーマは、唐津の建築アート。
「旧唐津銀行」はKARAEから歩いて5分の大きな洋風建築です。この建物を監修したのは、東京駅を設計した唐津出身の建築家・辰野金吾氏。旧唐津銀行にも、どこか東京駅と似通った雰囲気が漂っています。

歩くだけで、昭和レトロな風景に出会えるアートな唐津。まち並みを切り取るだけで絵になるのも魅力のひとつです。

旧唐津銀行の斜め前には、大林宣彦監督作品の映画『花筐/HANAGATAMI』の舞台にもなったうなぎ屋さんの「竹屋」があります。佐賀県で初めて文化遺産に登録された、3階建ての情緒ある木造建築です。

パリッとした脂が堪らない鰻丼を堪能するランチタイム。アートと食を堪能する、まちなかトリップです。

◆part.2でご紹介したスポット
旧唐津銀行  佐賀県唐津市本町1513-15
竹屋  佐賀県唐津市中町1884-2 / 0955-73-3244

part.3~唐津城から西の浜へ~

最後にお届けするのは、まちのシンボル・唐津城から出発するまち散策。
唐津城は三方向を海と川に囲まれており、遠くから見るとまるで海に浮かんでいるかのよう。天守閣から見る、松原と唐津湾、そこに浮かぶ島々が織りなす絶景は、唐津城見どころのひとつです。

唐津城を下り、石垣の道へ。どこかの時代にタイムスリップしたかのような路地には、江戸時代に別のお城から移築された水野旅館の門構えがあります。

石垣の道を曲がると西の浜の風景見えてきました。目の前に広がるのは真っ白な砂浜と唐津湾。白砂青松の自然美を独り占めできます。潮の香と共に浜辺を歩く、ゆるやかな昼下がり。まちなかから少し足を伸ばすだけでこんな景色と出会えるのも、海に抱かれた唐津ならでは。

◆part.3ご紹介したスポット
唐津城 佐賀県唐津市東城内8-1
水野旅館  佐賀県唐津市東城内4-50
西の浜 佐賀県唐津市富士見町12-1

歴史や文化、自然を感じられるショートトリップ、いかがでしたか?いずれもKARAEから歩いて楽しめるコースです。ぜひ、唐津の魅力を感じてみてください。後編もお楽しみに。


HOTEL KARAE

KARAE3階のHOTEL KARAEは、唐津の自然美・白砂青松の風景に着想をカラーコンセプトに、ミニマルで落ち着いた空間となっています。唐津の玄関口に位置し、駅・バスセンターへのアクセスも抜群。 唐津焼窯元巡りやSUPなど、唐津ならでは体験プランで、いろんなシーンにあわせた唐津旅をご提案しています。また、HOTELKARAEでは、GOTOトラベルも実施中。更にKARAEに入居する映画館「THEATER ENYA」 の活動を支援する佐賀県NPO支援ふるさと納税の返礼品としてHOTEL KARAEの宿泊券をGETできます。唐津旅を楽しみにどうぞHOTELKARAEに遊びに来て下さい!