KARAE1階にある映画館シアターエンヤでは、生きづらさを抱える全ての人へ贈る物語『99%、いつも曇り』を、9月27日(金)〜10月3日(木) の1週間限定で上映。今回、唐津での上映を記念して、9月29日(日)14時の回の上映後、本作の監督・脚本・主演を務めた瑚海みどりさんをお招きして舞台挨拶が決まりました!
実は、瑚海監督のデビュー作の短編映画『ヴィスコンティに会いたくて』(2021年)は、シアターエンヤが企画・運営する映画祭「第1回演屋祭」(2021年開催)で金賞を受賞しました。今回は満を持しての凱旋上映となります!
映画『99%、いつも曇り』のストーリー
母親の一周忌で叔父に言われた「子供はもう作らないのか」の一言に大きく揺れる楠木一葉(45)。生理も来なくなって子供は作れないと言い放つ一葉の目には、夫の大地(50)が子供を欲しがっている姿が映る。流産した経験もあり子作りに前向きになれない一葉だったが、自分がアスペルガー傾向(発達障害グレーゾーン)にあることに悩みを持っていた。養子を取ることを薦められるが、次第にズレていく一葉と大地。
作品WEBサイトはこちら
■登壇者プロフィール瑚海みどり(サンゴウミ ミドリ)監督
1972年生まれ。神奈川県出身。
俳優、声優として活動中。2020年より映画制作を学ぶ。第34回東京国際映画祭・テイクワン賞では、当初予定されていなかった審査員特別賞が急遽設けられ受賞。今作品が初長編映画となる。
【受賞歴】
■短編映画『ヴィスコンティに会いたくて』
・第1回演屋祭金賞受賞
・Depth of Field International Film Festival入賞
■短編映画『橋の下で』
・第34回東京国際映画祭×Amazon Prime 審査員特別賞
・第6回岩槻映画祭グランプリ受賞
・鶴川ショートムービーコンテスト2021準グランプリ受賞
■イベント情報
【日時】
9月29日(日)14時の回、上映終了後
【料金】
一般1,800円、シニア(60歳以上)1,100円、3歳~大学生1,000円 ※シニア、学生は要証明書
【備考】
・チケットはご鑑賞ご希望日の5日前から劇場窓口、WEBでご購入できます。
▼THEATER ENYA事務局
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783
TEL:0955-53-8064 FAX:0955-72-3288
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