KARAE1階にある映画館シアター・エンヤでは、 敬老の日の週でもある9/15(金)~9/21(木)の期間に「福祉映画特集」を開催が決定しました。
少子高齢化が進む日本。唐津も例にもれず、2035年には2.5人に1人が60歳以上という社会になると言われています。さらに平均寿命は延び続け、人生100年といわれる時代に、福祉は誰にとっても他人事ではなく、私達の身近な”自分事”となっています。
「福祉映画特集」では、福祉にまつわる映画2作品『共に生きる 書家金澤翔子』『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』を上映。様々な視点で描いている見応え十分なラインナップです。この機会に、映画を通して自分や家族の幸せ、そして周りの人達の幸せを見つめてみませんか?
ストーリー紹介
■『共に生きる 書家金澤翔子』
生まれてすぐにダウン症と診断された書家・金澤翔子は5歳から母・泰子を師として書道を始め、純粋な心で揮毫する彼女の“書”は数多くの人々を魅了してきた。 そんな彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか、金澤翔子が書家として一流の舞台まで上り詰めるまでにはいくつもの努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。
天賦の才能を二人三脚で開花させた金澤翔子と母・泰子を追った初のドキュメンタリー映画。
■『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』
恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになった。そして自ら美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。それは、期せずして、目の見えるひとにとっても驚きと戸惑い、そして喜びを伴う体験であった。目の見えない人はどうやってアートを見るのだろう。全盲の美術鑑賞者・白鳥建二と友人たちによる“言葉”と“アート鑑賞”をめぐるロードムービー!
※本作品は、日本語字幕付上映、並びに「UDCast」アプリによる音声ガイドに対応
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